1969-05-08 第61回国会 参議院 外務委員会 第10号
政府は、昭和二十七年に戦後の海外移住が開始されるとともに、財団法人日本海外協会連合会及びその後身である海外移住事業団を通じて、昭和四十一年三月末に至るまで、中南米移住者に対し、渡航費として総計五十四億五千万円余を貸し付けてまいりました。 中南米に移住された方々の総数は昭和四十三年末現在で約六万人でありまして、そのうち九〇%以上が農業に従事しておるものであります。
政府は、昭和二十七年に戦後の海外移住が開始されるとともに、財団法人日本海外協会連合会及びその後身である海外移住事業団を通じて、昭和四十一年三月末に至るまで、中南米移住者に対し、渡航費として総計五十四億五千万円余を貸し付けてまいりました。 中南米に移住された方々の総数は昭和四十三年末現在で約六万人でありまして、そのうち九〇%以上が農業に従事しておるものであります。
政府は、昭和二十七年に戦後の海外移住が開始されるとともに、財団法人日本海外協会連合会及びその後身である海外移住事業団を通じて、昭和四十一年三月末に至るまで、中南米移住者に対し、渡航費として総計五十四億五千万円余を貸し付けてまいりました。 中南米に移住された方々の総数は、昭和四十三年末現在で約六万人でありまして、そのうち九〇%以上が農業に従事しておるものであります。
○北澤委員長 政府は、昭和二十七年に戦後の海外移住が開始されるとともに、財団法人海外協会連合会及びその後身である海外移住事業団を通じて、昭和四十一年三月末に至るまで、中南米移住者に対し、渡航費として総計五十四億五千万円余を貸し付けてまいりました。 中南米に移住された方々の総数は昭和四十三年末現在で約六万人でありまして、そのうち九〇%以上が農業に従事しておるものであります。
りっぱな人もたくさんおりますけれども、そういう組まで便乗して外地における補償を請求しておりますときに、戦争でもって牢屋に入れられたりいろいろいたしまして、その土地を奪われたりひどい目にあって、しかもなお向こうのためにあれだけ働いておる者に対しまして、日本の国民及び政府というものは、その戦前の中南米移住者に対しまして、アメリカでも同じでありますけれども、ひとつもう少し遇する道を考えなければいかぬと思います